2005年8月23日(水曜日) 風邪ひいたので薬を比較した。

昨日から・・・夏風邪?
  微熱(37.5度くらい)。咽が非常に痛い。咳が少々。痰は少ない。鼻水は少ない。

──さてと、薬を飲むか。風邪薬は売れるくらい家にあるし。
上記のような症状の場合は、“総合”の風邪薬ですね。
解熱鎮痛剤でもなければ、咳止めでもないし鼻炎の薬でも無い。
・・・まぁ漢方薬という手もあるのですが。とりあえずは総合の風邪薬を飲むことにします。

ということで、総合の風邪薬を比較しました。

総合というだけあって、大差ないですね。
注意点としては、
塩化リゾチームは、卵(卵白)アレルギーのある人はダメです。
全て、眠くなるという副作用
この表に載せたのは、全て“非ピリン系”です。

──さて、何を飲むか。
自分の症状だと、「エスタックEVE」ですね。
抗炎症作用の強いイブプロフェンで咽の痛みの緩和を期待。咳止め成分も入っているし。

こんなこと(比較表作り)をしているよりも、寝て安静にするほうがはるかに良いのですが・・・。
まぁ大丈夫でしょう。たぶん。今までほとんど風邪を引いた事もないし、寝込んだこともあまりない。
学生時代も仮病以外では、ほとんど休んだ事も無いし。

・・・で、今日になって、作った比較表をHPに載せました。商売用のHPではなく、なぜか独り言のページに。
風邪薬はドコにでも売っているのでネットでは販売しにくいし、できれば、風邪薬(漢方薬)を!・・・ということで。
・・・勧めるだけで、自分は飲まないのじゃあ良くないので、今日からは総合の風邪薬を飲まずに、
咽が痛い風邪に効果のある銀翹散を飲むことにします。昨日と違い熱もないので。

時間があれば、そのうち・・・このあたりをまとめたHPを新しく作るかも?

総合かぜ薬 エスタック顆粒 セピーゴールドカプセル 新ルルAゴールド パブロンゴールド エスタックEVE 新コルゲンコーワかぜ薬 コンタック総合感冒薬(カプセル) ベンザブロックS錠 ベンザブロックL錠
葛根湯エキス 300mg 300mg × × × × × × ×
アセトアミノフェン 720mg 390mg 900mg 900mg × 390mg 270mg 900mg ×
無水カフェイン 75mg 30mg 75mg 75mg 75mg 75mg 75mg 75mg 75mg
エテンザミド × 300mg × × × 850mg 1050mg × ×
イブプロフェン × × × × 450mg × × × 450mg
リン酸ジヒドロコデイン 24mg × 24mg 24mg 24mg × × 24mg 24mg
ノスカピン 48mg × 48mg 48mg × × × × ×
グアイフェネシン 135mg × × × × × × × ×
リン酸ジメモルファン × 30mg × × × × × × ×
dl-メチルエフェドリン × × 60mg 60mg 60mg 60mg 60mg 60mg ×
塩酸ブロムヘキシン × × × 12mg × × × × ×
臭化水素酸デキストロメトルファン × × × × × × 48mg × ×
ヒベンズ酸チペチジン × × × × × 75mg × × ×
マレイン酸クロルフェニラミン 7.5mg 3.5mg × × 7.5mg 3.5mg 7.5mg 3.5mg 7.5mg
マレイン酸カルビノキサミン × × × 24mg × × × × ×
フマル酸クレマスチン × × 1.34mg × × × × × ×
ベラドンナ総アルカロイド × × 0.3mg × × × × × ×
ヨウ化イソプロパミド × × × × × × × 6mg ×
塩酸プソイドエフェドリン × × × × × × × × 135mg
セミアルカリプロティナーゼ × 60000単位 × × × × × × ×
塩化リゾチーム × × 90mg 90mg × × × × ×
トラネキサム酸 × × × × × 420mg × 420mg ×
ビタミンB1 × 12mg 24mg 24mg 24mg × × × ×
ビタミンB2 6mg × × 12mg × × × × ×
ビタミンCカルシウム塩 500mg × × × 300mg × 500mg × ×
ヘスペリジン × × × × × × × 90mg ×

***↑ネット販売はしません。↑***

漢方薬
●葛根湯
 感冒、鼻かぜ、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や足の痛み。ぞくぞく寒気のする風邪に。風邪のひき始めなど。

解熱鎮痛成分
●アセトアミノフェン、カフェイン、エテンザミド・・・ACE処方としても有名。解熱鎮痛成分
アセトアミノフェン
 解熱・鎮痛成分。
 脳の痛みを感じる中枢にはたらきかけて痛みを鎮める。
 鎮痛作用と解熱作用に優れているものの、炎症を抑える作用は、ほとんどない。
カフェイン
 アセトアミノフェン、エテンザミドの痛みを抑える働きを助け、頭痛をやわらげます。
 眠け覚ましの成分としても有名。
エテンザミド
 アスピリンと同様のサリチル酸誘導体の解熱鎖痛消炎薬。
 アスピリンよりは副作用の胃腸障害が少ない。
 単独で用いられる事は少なく、アセトアミノフェン・イブプロフェンなどと配合され、協力して痛みや熱を抑えます。
●イブプロフェン・・・解熱・鎮痛・抗炎症成分
 プロスタグランジンの合成を抑える作用をもつ解熱・鎮痛・抗炎症成分です。特に抗炎症作用が強い

咳・痰・気管支拡張。
リン酸ジヒドロコデイン
 アヘンアルカロイドの誘導体(麻薬性)で、延髄の呼吸中枢にはたらきかけて咳をしずめます。
 高齢者は、呼吸中枢の機能が生理的に弱っていますので注意が必要。多少ねむ気。
ノスカピン
 非麻薬性の咳止め。脳の咳中枢にはたらいて咳をしずめる作用。
 麻薬系の咳止めとは異なり、呼吸をおさえることなく作用するのが特徴。
 痰を改善する力はあまりない。気管支炎、かぜ、気管支喘息などの咳をおさえるときに用います。
グアイフェネシン
 非麻薬性の咳止め・去痰薬。脳の咳中枢に作用して咳を少なくします。また、気道からの分泌液を増やしてたんをうすめて吐き出しやすくする作用、気管支筋の緊張をゆるめる作用もあります。
 気管支拡張作用に加え、気管支粘膜の分泌を高める働きがあり、のどにからんだ痰を薄めて流動性をよくし、排出をうながします。
リン酸ジメモルファン
 非麻薬性。鎮咳作用。依存性なし。
 脳幹の延髄の咳中枢の興奮を鎮めて咳を止める。
dl-メチルエフェドリン
 気管支拡張剤。気管支を広げ、咳を鎮めます。
塩酸ブロムヘキシン
 去痰薬。
 気管支からの分泌物の量をふやして痰をうすめ、粘度を低下させることで吐き出しやすくします。
臭化水素酸デキストロメトルファン
 咳中枢に直接作用し、無駄な空咳を抑えます。
ヒベンズ酸チペチジン
 気道粘膜分泌を促進します。それにより痰が薄くなります。

くしゃみ・鼻水・鼻づまり
●マレイン酸クロルフェニラミン、フマル酸クレマスチン、マレイン酸カルビノキサミン
 抗ヒスタミン剤
 くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのヒスタミンの作用によるアレルギー症状を減らします。
ベラドンナ総アルカロイド
 副交感神経遮断剤。鼻水・鼻づまりを改善。
ヨウ化イソプロパミド
 鼻汁の分泌を抑える。
塩酸プソイドエフェドリン
 鼻粘膜の充血を抑えて鼻づまりを改善

抗炎症・その他の作用
塩化リゾチーム
 抗炎症・去痰。
 鼻や咽の炎症を鎮める。痰を切れやすくする。卵(卵白)のアレルギーの人は使用不可!
セミアルカリプロティナーゼ
 タンパク分解作用。痰や膿みの粘度を下げて、排出しやすくする。
 炎症や腫れをやわらげる。死んだ組織を分解して患部をキレイにする。
トラネキサム酸
 出血を止める。腫れや赤みが引く(抗炎症作用)
 粘膜の炎症を抑え、のどの痛みを緩和

その他
ビタミン
 風邪の時に失いがちなビタミンの補給
ヘスペリジン
 柑橘類などに含まれるビタミンPの一種(ビタミン様物質)

「なんとなく書いてみた」トップページに戻る。